多機能型児童発達支援ルームあすたむのホームページへようこそ。
私ども『あすたむ』は、送迎も給食もおやつも、長時間の預かりもありません。
特化していることは、
☆「1グループ最大4名、1時間の療育、個別課題では職員と1対1である」ということ。
☆療育時間中も保護者の方には、原則同席していただき、お子様のがんばりや、
できた時の喜ぶ顔を観て頂きます。
☆その時にお家でのお子様の様子をお聴きしたり、お家でも取り入れられる療育訓練や
アレンジなどもお話いたします。 (用事やご都合での外出、母子分離の方は個別に対応します)
目指しているのは大切な『お子様』第一主義。
将来、この世の中を渡っていくのは「お子様ご自身」です。
診断や支援利用に拒否的な方やこだわる方も時折いらっしゃいますが、
「診断」や「療育」は、お子様がこれからの将来に、生き辛さを感じないようにするための
「パスポート」のようなもの。保護者さんに是非ご理解して頂きお子様の未来へつなげて頂ければ と思います。
支援が早いほど、成長発達とともに途不要(終了)になるお子様もいらっしゃいます。
ひと昔前は「親のしつけがなっていない」「落ち着きがない、ガサツな子」で
片づけられていましたが、医学の進歩により、確定診断や療育が受けやすくなっています。
また制度も充実し、報道などからも広く知られるようになりました。
ですが意に反して、情報としては中途半端な認識であり、偏見も散見されています。
『パスポート』=『お子様自身の道しるべ・羅針盤』であり、
これから関わる大人や社会に対して、
お子様が「どういう個性や特技や不得手をもっていて、どう伝えどうくみ取ったらよいのか」。
「本人の苦にならず、わかりやすい方法は?」の通訳者でもありマネジャー(付き人)だと思ってい ただけると幸いです。
スタッフ一同、申請の段階から想いを一丸にして「自分の子どもだったら、こんなところ に通わせたい」を糧に開設しました。
今では、お子様の活動やサーキット活動時の笑顔や、出来た時の表情、をお母さんが、
写メを撮ったり、「こんなことができるようになったんです。おじいちゃんおばあちゃんも、 よく喋るようになったね。と喜んでくれて」の声に、
スタッフ一同、喜びと励みとをエネルギーに、“やってよかった”の思いをかみしめて、楽しく
有意義に精進しています。
多機能型発達支援ルーム「あすたむ」
●児童発達支援
利用日:月曜日〜土曜日・祝日 / 時間: 9:00〜15:00
利用年齢:0歳〜6歳 / 定員:1日7名
●放課後等デイサービス
利用日:月曜日〜土曜日・祝日 / 時間:15:00〜17:00
利用年齢:6歳〜15歳 / 定員:1日3名
●保育所等訪問支援
利用日:月曜日〜金曜日 / 時間: 9:00〜17:00
利用年齢:0歳〜15歳 / 定員:適宜
●居宅訪問型児童発達支援・・・R5.10より「らぽる」へ移行
当ルームをご利用にあたって:障がい福祉サービス受給者証が必要です。
詳しくは当ルームまでお気軽にお問い合わせください。利用開始までの流れ
1.気にかかる事がある
↓
2.係りつけ医や小児神経科など受診・診断(※受給者証をお持ちの方は構いません)
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3.在住の市町役場で手続き(※要事前問い合わせ)
※利用計画案(相談支援員・保護者作成)を提出・申請
役場でも一緒に考えてくれます
↓
4.決定・通所受給者証交付・負担上限額・通知
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5.当ルーム利用契約
※契約までに見学・体験など歓迎します
お家や園・学校での様子、今までの状況、気にかかる事やご希望等をお尋ねします
↓
6.開始
計画の見直しやご意見は、随時お話し下さい
※この間も、ご家族・園・学校・関係機関と連携し、
ご家族や関係者と共通認識で発達を促す支援を進めてまいります利用料金
お住まいの市町が、受給者証に定めている利用者負担額になります。
児童発達支援は1回あたり概ね 1.100円
放課後等デイサービスは1回あたり概ね 820円
土曜・祝日・長期休暇日は1回あたり概ね 940円
※所得に応じ自己負担額に上限があり、それ以上は公費となります
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